地下鉄博物館

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地下鉄博物館について

 地下鉄博物館とは、その名称のとおり地下鉄専門の博物館で、東京メトロ東西線葛西駅の高架下にあります。

 博物館を運営しているのは、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)の関連公益法人である、財団法人メトロ文化財団(旧・財団法人地下鉄互助会)です。

「なんだ。東京メトロが自分ところのミュージアムを作って運営してるってだけじゃないか」

 と、斜に構えずに、地下鉄博物館の話をお聞き下さいませ。

地下鉄博物館の展示品とその姿勢について

 それでは、地下鉄博物館にはどのような展示物があるのでしょうか?

 そう言うと、

「そりゃ、地下鉄博物館なんだから、地下鉄関連のものに決まってるじゃないか」

 と腕組みしながらおっしゃる方もおられるでしょう。

 確かにそのとおりなのですが、この博物館は、その姿勢について特筆するものがあります。そのために展示品の話をさせて下さい。

「地下鉄博物館」サイト上に、

「この博物館は、多くの皆様、ことに小・中学生など若い世代の方々に、地下鉄をより一層理解していただきたいと願ってつくられました。

 地下鉄の歴史から新しい技術までを、『見て、触れて、動かして』学習出来る参加型ミュージアムです。

 私達のくらしに密接に関わっている地下鉄を、楽しみながらいろいろな角度からながめて、新しい発見をして下さい」

 という地下鉄博物館長の言葉が載せられています(一部省略し、漢字の表記を改めて抜粋しました)。

 その言葉どおり、見て触れて動かして楽しむ事が出来る博物館です。

 特に、地下鉄運転シミュレーターは、運転士候補生の研修に使われているものと同じ機器を使っていて、地下鉄博物館館長の言葉どおり、「見て、触れて、動かして」楽しみながら地下鉄を学習して欲しいという地下鉄博物館の姿勢がうかがえます。

 あと、展示品の保護等の理由によって、博物館では展示品の写真撮影は禁止しているところが大多数を占めますが、地下鉄博物館の展示品の撮影は認められています。

(もちろん、好き勝手に撮影しても良いという訳ではなく、他の入館者の見学を邪魔する事や迷惑になるような事のないよう、充分に注意して欲しいという注意書きはあります)

 博物館の役割りとして、「資料(史料)の保護」というものがあるのも事実ですが、もう一つの役割りとして、「展示品について学ぶ」という事もあるかと思います。

 博物館へ行って、その場は勉強したつもりになっていても、何日か経つと忘れてしまうという事はないでしょうか?

 私個人的には結構あるので、博物館へ行く時にはメモ持参で行きますが、それでも、メモ書きでは限界になる場合もありますので、個人的には写真撮影OKなところはありがたいです。

 それを考えると、「写真撮影を認める」というのも、「見て、触れて、動かして」学習できる参加型ミュージアムの姿勢の現われかと思います。

地下鉄博物館のまとめ

 地下鉄博物館は、「見て、触れて、動かして」学習できる参加型ミュージアムとして、展示品にも気を配っている姿勢がうかがえます。

 毎日利用していて、その便利さが当たり前になってしまっている、地下鉄。

 その地下鉄について今一度、じっくり勉強してみるのもいいかと思います。

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