伊良湖岬

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伊良湖岬 恋路ヶ浜の伝説

愛知県の田原市、渥美半島の先端にある伊良湖岬は周辺の観光をする場合には欠かすことのできないスポットです。

この岬からは太平洋と三河湾を眺めることができ、近くに一日に大量の大型船舶が往来していますので、間近で迫力ある大型船舶を見ることができます。また、この岬から広がる砂浜は恋路ヶ浜と呼ばれています。

この砂浜はかつての高貴な男女が都から駆け落ちし、この半島に移り住んだのですが、やがて人に知られてしまい二人の間を引き裂かれてしまいました。そしてその男女はあまりの悲しみに病を患い命を落としてしまいます。

しかしその男女は貝へと生まれ変わり、この恋路ヶ浜で二人寄り添い暮らすようになったという言い伝えからこの名前で呼ばれるようになりました。

この悲しくもロマンティックな伝説は今でも伝えられ、多くのカップルが足を運んでいます。ヤシの実が流れ着き、まるで美しい花のような貝に囲まれた美しい恋路ヶ浜は、カップルはもちろん、どなたでも楽しむことができるでしょう。

伊良湖岬灯台

伊良湖岬はそこから望む太平洋と三河湾、往来する大型船舶や恋路ヶ浜などと見所がたくさんありますが、一番注目すべきはその灯台でしょう。

この伊良湖岬に1929年に建てられた伊良湖岬灯台は、1998年に日本の灯台50選の中にも選ばれるほどに有名で、壮大な海とどこまでも広い空を背景に凛として建つ姿をみようと、多くの人が足を運びました。

役割としては、三河港や衣浦港に出入りをする多くの船舶の指標として活躍しており、海を渡る多くの人々を守っています。

昼間でも美しいこの伊良湖岬灯台ですが、一番美しくこの灯台を眺めることのできる時間帯といえば、夕暮れ時です。ほんのりと赤みがかった空に、灯がともされた灯台が建つ姿は、どのような名画よりも幻想的で美しいことでしょう。

多くの人々を守ってきた灯台ですが、多くの人々の心も打つ美しい姿を兼ね備えているのです。伊良湖岬に足を運ぶのであれば、ぜひその美しい景色とともに、この灯台の姿を楽しんでください。

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