スポンサードリンク
千畳敷カール
千畳敷カールは季節ごとにさまざまな表情を見ることができ、その姿は時には美しく、時には畏怖を覚えるような厳しさを見せることがあります。
そもそも、カール地形というものは氷河期の頃に氷で削り取られた御椀方のくぼみを見せる地形のことです。千畳敷カールのほかには、この千畳敷カールの北にある濃ヶ池カールなどがあります。
千畳敷カールは長野県駒ヶ根市と宮田村をまたがる宝剣岳の直下に広がるカール地形のことを指します。このカールの特徴は高山植物が豊富なこと。
春には多くの珍しい高山植物が絨毯のように埋め尽くし、ファンタジーの世界に迷い込んでしまったような思いを感じることが出来ます。
しかし、冬には打って変わってその表情を変えて、メルヘンな雰囲気は感じさせないような冬の雪山の厳しさを覚えさせます。
この千畳敷カールはその季節によって姿を一変させ、どの季節に足を運んでも新鮮な思い出を作ることが出来るのです。
自然の神秘によって作られ、今なお大いなる自然を保っている千畳敷カールから眺める風景は、今日も多くの人々を感動させ続けています。
千畳敷カールロープウェイ
千畳敷カールはその美しすぎる姿と季節ごとに表情を変える神秘性で、多くの人々から愛されています。
冬から春にかけてのシーズンには暖かいシーズンとはその姿を一変させ、雪のベールで身を包み込みます。
そのため、多くのスキー客もこの千畳敷カールに足を運びます。標高3,000mという厳しい山であるこの千畳敷カールですが、ふもとにはロープウェイが設置されており、登山が苦手な方も気軽に登ることができます。
このロープウェイから眺める景色も見逃すことが出来ないポイントです。千畳敷の雄大な自然に囲まれながら、険しい山道を登っていく約40分の旅は、どんどんと大地が遠い場所へと離れていき不思議な気分を味わうことが出来るでしょう。
また、ロープウェイを降りた瞬間、目の前に広がる千畳敷カールの姿は、それがどの季節の姿であったとしても、初めて見た瞬間は一生の思い出に残る絶景となることでしょう。千畳敷カールの美しい風景は、ロープウェイで登っている間も楽しむことが出来るのです。