スポンサードリンク
東京時代祭りとは
東京時代祭りとは総勢1600名で行われるパレードです。
これは京都の三大祭と言われている、京都時代祭りを模倣した東京版といったかんじです。
まだ歴史は浅く、20年ほどしか経過していません。
古い由緒ある祭りと言う訳ではないのですがその趣向のおもしろさや規模の大きさから東京の中でも注目の祭りとなり、観光客も多く訪れてだいぶ定着してきたようです。
東京の歴史として浅草寺が建てられてから平安時代、そしてかの有名な徳川家康の時代、幕末を経て明治までの仮装絵巻を人間の流れで現すという大変おもしろい試みです。
東京時代祭りは昔教科書にあったサルから人への進化図の立体東京人版といったかんじです。
着物ひとつとっても大仰な礼服の平安時代と粋でファッショナブルな江戸時代は違いますし、幕末明治維新の頃の流行の最先端のハイカラファッションと現代の衣服との技術差なども実感できます。
昔は直線で縫っていく着物がほとんどでしたからね。
縫製の段階で着易さを意識して着脱が簡単な衣服が登場して歴史のほんのわずかの期間しか経過していません。
東京時代祭りは時代を積み重ねて現代がある、と再認識できる興味深い祭りではないでしょうか。
東京時代祭りの参加者
東京時代祭りではいわゆる主人公クラスのメインキャラクターなどはゲストが招かれたりしますが、台東区に住んでいたり、勤務していたりする方も参加ができます。
東京のお祭りですからやはり地元の方が参加しないと話になりませんからね。
この東京時代祭りにとっても張り切って参加される方々がいます。それは誰かと言いますと、「外国人」の方々です。
日本の歴史絵巻にサムライやゲイシャの格好をした外国人の方が登場するのはなんだかクスリときてしまいますね。
外国人の方は、何故か日本の伝統が好きな方が多いのでみなさんとっても楽しそうに参加してらっしゃいます。
鎖国の時代から日本もだいぶ大きく変わったものです。
東京時代祭りのみどころ
東京時代祭りのみどころはやはりなんといっても演舞でしょう。
ダイナミックな金竜の舞は外国人観光客にも大ウケです。
お正月のパフォーマンスでおなじみの江戸火消しなどのパフォーマンスもあります。
そして境内で行われる白鷺の舞。白鷺に扮した方々が実に華麗な動きで奉納の為の舞を行います。
青空に真っ白に広がる大きな羽の白鷺衣装をまとった女性は、昔話で読んだようなどこか幻想的で神秘的な雰囲気を漂わせています。
そして次のみどころは時代のキーポイントとなる主役キャラクターたち。
水戸の黄門様や、源頼朝などのドラマでもお馴染みの人物、北条政子なんかの花形が登場しますと会場からどよめきがもれます。
やっぱりこういう東京時代祭りのようなイベントでは知っている人物が出ると嬉しくなるものです。
歴史上の人物でなくとも、幼稚園児が登場した時に前のほうで「@@ちゃんこっちむいてー!」とお母さんらしき人が大声をあげていたりしてみんなそれぞれお祭りを楽しんでいるんだなあと心がなんだかあったかくなりますね。
